Wednesday, December 18, 2013

医師数、初の30万人超 医学部定員増、偏在なお


 厚生労働省は17日、全国の医師数が2012年末時点で30万3268人となり、1954年の調査開始以来、初めて30万人を超えたと発表した。女性医師が19・7%と5人に1人を占め、過去最高を更新。介護施設などを除き医療機関に従事する医師は28万8850人で、人口10万人当たり226・5人だった。  厚労省は「大学医学部の定員増などで医師数は今後も増加が見込まれるが、地域偏在の傾向は変わっていない」と分析。医師の偏在解消に向けた施策を進める方針だ。  調査は2年に1回実施。医療機関に従事する医師数(人口10万人当たり)を都道府県別にみると、最多は京都の296・7人で、徳島296・3人、東京295・7人が続いた。埼玉が148・2人で最も少なく、次いで茨城167・0人、千葉172・7人の順。東北地方や中部地方などで全国平均を下回った。  主な診療科別では、内科6万1177人(21・2%)、整形外科2万480人(7・1%)、小児科1万6340人(5・7%)の順。  医師不足が指摘される産科・産婦人科は1万868人(3・8%)で前回10年から微増。90年代半ば以降06年まで減少傾向が続いた後、08年から増加に転じたものの、90年代半ば~00年代前半の1万1千人台までは回復していない。(山陽)

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