Tuesday, December 31, 2013

20億人が水不足に…世界の気温3度上昇なら


地球温暖化で世界の平均気温が現在より3度上がると、今世紀後半に20億人以上が水不足に陥るとの予測を、東京大などの研究チームが米科学アカデミー紀要電子版に発表した。  国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の最新報告書は、今世紀末の平均気温が0・3~4・8度上昇すると予測している。チームは、1~3度上昇した場合の水資源の変化を、人口の変化も考慮しながら地域ごとに細かく計算した。  12種類の計算プログラムを使い、スーパーコンピューターで予測した結果、人口の少ない北極周辺の寒帯で降水量が増える一方、ブラジルや地中海沿岸などは乾燥が進んで河川の流量が減少。生活に必要とされる流量の「1人当たり1日2・7トン」を確保できない人口は、現在の1億人余から10億~22億人に増えることが分かった。このうち約半数は、必要量の半分しか確保できないという。(読売)

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