浜松市の集団ノロウイルス感染問題で記者会見し謝罪する、パンを製造した菓子製造業「宝福」の太田雅之社長(右)ら=17日夜、浜松市東区
浜松市の小学校児童のノロウイルス集団食中毒で、原因となった給食パンを製造した同市東区の菓子製造業「宝福」の太田雅之社長(53)は17日夜、市内で記者会見し「心からおわびします。真摯に受け止め、反省している」と謝罪した。
また、同社は11日朝、工場でパンの包装を担当する男性従業員が腹痛を訴えたため、12~15日の間を出勤停止にしていたと明らかにした。下痢や嘔吐の症状があり、15日にノロウイルスの検査をしたが検出されなかったため、16日から仕事に復帰させた。ウイルスを検出したのは女子従業員トイレのドアノブで、出勤停止の男性との因果関係は不明という。
太田社長は「衛生管理に努めてきた。冬はウイルスの危険性があると指導はしていたが、反省している」と述べた。
15、16日に同社の工場で製造されたパンを自主回収する予定だが、回収対象となる個数などは不明という。
工場内からウイルスが検出されたことについて、太田社長は「食パンが原因だと思っている」と話し、加熱後のパンに工場内でウイルスが付着した可能性が高いとの考えを示した。(山陽)
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