Friday, February 07, 2014

香川、MRSA感染で2人死亡 善通寺市の病院、70代男女


香川県善通寺市の「四国こどもとおとなの医療センター」は6日、記者会見を開き、昨年12月からことし1月にかけて、70代の男女2人が、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に感染し、肺炎で死亡したと発表した。院内感染の可能性があるとしている。  同センターによると、昨年12月に3人が発症。このうち消化器系の病気で入院していた香川県内の2人が肺炎で死亡した。1月にはさらに入院患者8人が発症した。他の発症者は0歳から80代の男女で、命に別条はない。  MRSAは接触感染する菌で、健康な人が持っていても発症しないが、抵抗力の落ちた高齢者などが感染すると肺炎や腹膜炎を引き起こす。感染経路は特定できていないという。  同センターの藤内武春副院長は「大変残念だが、2人は別の病棟に入院しており、菌の種類も違うとみられるので(衛生管理の)医療的過失はなかったと思う」と説明した。接触感染を防ぐため、職員の手洗いや院内の清掃を徹底する。  県は同センターの報告を受け、5日に立ち入り調査を実施した。(山陽)

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