Friday, March 23, 2012

外国人の看護師試験で時間延長

問題の漢字に振り仮名も
 厚生労働省は23日、経済連携協定(EPA)に基づき来日したインドネシア人やフィリピン人が日本の看護師や介護福祉士の国家試験を受ける際、試験時間を延長し、試験問題のすべての漢字に振り仮名を付けることを決めた。来年度から実施する。
 小宮山洋子厚労相は同日の記者会見で、「日本で看護、介護をして働きたいという人が言葉の壁によって断念することがないようにしたい」と述べ、外国人候補者に一層の配慮を講じる考えを示した。
 看護師国家試験では昨年から、専門用語に英語を併記するなどの配慮措置が導入されたが、EPAで来日した外国人の合格率は4%と低調。母国語などによる試験も検討されたが、医療専門職として必要なコミュニケーション能力を測るには不十分として導入を見送った。(山陽)

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