箕面市、放射線量観測へ、福井から拡散予測実験受け
福井県内4か所の原子力発電所で福島第一原発級の事故が起きた際の放射性ヨウ素の拡散状況を予測した滋賀県の想定実験結果で、府内でも季節や気象条件によって影響があるとされたことを受けて、箕面市は今後、独自に空間放射線量の定点観測を行い、公表することを決めた。19日には危機管理担当の職員を同県に派遣し、実験結果について説明を受けた。
府が16日に発表した実験結果によると、気象条件などの異なる106例のうち、安定ヨウ素剤の服用が必要とされる甲状腺被曝(ひばく)線量50ミリ・シーベルト以上100ミリ・シーベルト未満の地域が出るケースが11例あり、府内では最大で25市町村に及んでいた。その中に箕面市も含まれており、倉田哲郎市長は「滋賀から直接、情報提供を受ける態勢を整え、速やかに備えを進めたい」と独自に観測する方針を打ち出した。
同市は、2012年度早期の改定を目指して見直し中の地域防災計画に「原子力対策編」を盛り込むほか、ヨウ素剤の備蓄についても検討する。(読売) Tweet

0 Comments:
Post a Comment
<< Home