秋田市は8日、スクラップ業者に売却した鉛製の容器から高い放射線量を検出したと発表した。容器から1メートル離れた地点で毎時2・05マイクロシーベルトを計測、中には放射性物質が入っているとみられる。6メートル離れた地点では、通常の空間放射線量と同じレベルだった。市が県警とともに、廃棄した所有者や搬入ルートを調べている。
容器は直径約11センチ、取っ手を含めた長さは約24センチで重さは約14キロ。病院や工場などが放射性物質を運搬する場合に使っているものだという。
容器は市のごみ処理施設に3月下旬以降に持ち込まれたとみられ、7日、スクラップ業者に他の鉄くずと一緒に売却された。スクラップ業者の検査で判明し、市が引き取り保管している。(山陽)
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