生物多様性の価値が高く、優先的な保全が必要な「生物多様性ホットスポット」と呼ばれる地域を守る取り組みについて、インド・ハイデラバードで開催中の生物多様性条約第11回締約国会議(COP11)で賛同する国が広がっている。
ホットスポットは、これまで各国の科学者約400人が選定にかかわり、昨年はオーストラリア東部が加わり世界で35か所になった。多くの島々があって固有種の豊かな日本もその一つで、沖縄北部だけに生息する鳥、ノグチゲラなどの保全が必要としている。
保全活動は、先進国よりも開発が進む新興国や途上国の方が緊急性が高い。このうちCOP11の開催国インドでは同国西部の西ガーツ地方でベンガルトラの生息域が広がるなどの成果が表れ、注目されている。インド国土の6%程度の同地方には同国の3割の生物が集中するが、多くの森林が農地に転換されている。
(読売)
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