宮崎県日南市の医療法人春光会東病院で、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団感染が発生し6人が死亡した問題で、日南保健所は24日、汚物の処理方法が不適切だったとみて病院を立ち入り検査した。病院への立ち入りは18日、22日に続き3回目。
病院は、患者の吐瀉物などを処理した職員の前掛けはすぐに捨てるよう指導されていたが、従っていなかった。また、ウイルスが付着した可能性がある前掛けを素手で触れていた場合もあったという。保健所は感染が拡大した一因とみている。
「前掛けが品薄で入手できなかった」と病院が説明している点を踏まえ、保健所は1200着を25日までに提供すると決めた。
病院には24日、入院患者の家族らが相次いで訪れた。
80代の母親が入院している男性は20日も見舞いに訪れたが、23日の発表で初めて事情を知った。「病院の混乱も分かるが、院内感染が疑われた時、ひと言教えてほしかった」と指摘した(山陽)
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