Sunday, February 03, 2013

北陸6大学が臨床研究機構、小児疾患や難病で協力


富山大や金沢大、福井大など、北陸3県の6大学は2日、「北陸臨床研究推進機構」を設立した。国際水準で質の高い臨床研究体制を構築するのが目的で、協力して治験を行い、新薬や新しい医療機器の開発を目指す。患者数が少なく、企業が着手しづらい小児疾患や難病の臨床研究に特に力を入れる意向だ。  6大学はほかに金沢医科大、金沢工業大、北陸先端科学技術大学院大(いずれも石川県)で、金沢大に事務局を設置。2日に金沢市で開かれた合意書の調印式で、機構の理事長に就任した古川仭金沢大理事は「企業中心ではない、大学発の新薬や革新的な医療機器の開発を目指す」と述べた。  具体的には、3県の中核病院の協力を仰ぎ、約1万8千床を確保して治験などのデータを収集する。  厚生労働省は革新的な医薬品や医療機器を創出するため、重点的に研究費を投入する臨床研究の拠点機関を公募しており、機構は3月までに応募する方針。(山陽)

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