大気汚染が深刻化する中国で、煙を出さずに、電気で音と光を発する「電子爆竹」が、にわかに注目を集めている。
中国では今月10日に旧正月が始まるが、毎年爆竹で祝う習慣がある。ただ、爆竹の煙が大気を汚すため、使用を禁止・制限する自治体も少なくない。そこで、本来は結婚式場などの室内で使われる「電子爆竹」で代用できるという情報がインターネットや口コミで広がった。
電子爆竹は、コンセントに差し込むと、電子装置が起動し、本物に近い爆発音と光が連続して発する仕組み。環境意識の高い若者の間でネット販売などで人気が急上昇している。価格は1500~2000円程度。
電子爆竹メーカーには、大気汚染が急激に悪化した1月に入り注文と問い合わせが相次いでいる。河北省石家荘市の業者は「昨年より3割増で生産したが、ほぼ完売だ」(営業担当)と話し、旧正月直前の出荷作業に忙殺されている様子だった。
(読売)
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