介護予防の重要性が増しているのを受け、厚生労働省は18日、70代以上の利用も想定し、運動指針や運動基準を改定した。運動だけでなく庭の草むしりや農作業など日常生活上の活動についても運動量の目安を例示、お年寄りも気軽に取り組めるようにした。
従来の指針は60代までの利用を想定していた。厚労省は生活習慣病対策に加え、骨や関節、筋肉が衰えて要介護や寝たきり状態につながる「ロコモティブ症候群」の防止に有効として指針の活用を呼び掛ける。
新たな運動指針は「アクティブガイド」との名称で、お年寄りにも1日40分以上、体を動かすよう呼び掛けている。
運動基準は、運動や日常生活上の活動について、それぞれの強度を「メッツ」という単位で表示。例えば庭の草むしり3・5メッツ(1時間当たり、以下同)、ラジオ体操4メッツ、ジョギング7メッツなどとした。65歳以上の人には、運動や活動の種類を問わず毎日体を動かし、1週間に10メッツ以上をこなすことを推奨している。(山陽)
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