Monday, March 18, 2013

サバ化石200個、津波被災の博物館で見つかる


2年前の東日本大震災で6人の職員全員が津波にのまれ、多数の標本類が失われた陸前高田市立博物館(岩手県)の復旧作業で、日本では発見例が少ない、約1600万~1100万年前(新第三紀中新世中期)のサバ科魚類とみられる化石が約200個も見つかった。  専門家の不足で分析がされないまま、保管庫に眠っていたらしい。作業にあたった北九州市立自然史・歴史博物館や国立科学博物館などのチームは今後、詳しい分類研究を行う。  北九州市立自然史・歴史博物館の薮本 美孝自然史課長(魚類担当学芸員)によると、化石に記入された文字などから、岩手県内の高校教師が約40年前に群馬県中之条町で採集し、陸前高田市立博物館に寄贈したものとみられる。これらの化石が、学会などで公式に報告されたことはなかった。 (読売)

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