厚生労働省は21日、菓子パンやケーキの一部に添加物として含まれるアルミニウムに関し、許容摂取量の基準値を設定して規制する方針を決めた。当面は関連業界に自主的に使用量を減らすよう要請、バランスの良い食事を心がけるよう消費者に注意を呼び掛ける。
厚労省によると、アルミニウムは菓子パンやケーキの膨張剤、ウニなどの形状安定剤に含まれている。多量に摂取すると腎臓障害などを起こす可能性があり、世界保健機関(WHO)などの専門家会議は1週間当たりの摂取量の上限として体重1キログラム当たり2ミリグラムと設定している。
厚労省が2011~12年度に1~6歳の摂取量を調査した結果、平均値は体重1キログラム当たり0・86ミリグラムで、5%の子どもが2ミリグラムを超えていた。(山陽)
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