C型肝炎ウイルス(HCV)が混入した献血血液が2009年に日赤の安全検査をすり抜け、輸血を受けた患者1人がHCVに感染したとみられることが2日、分かった。日赤が厚生労働省の血液事業部会運営委員会に報告した。
厚労省によると、輸血によるHCV感染事例は、少なくとも05~07年に計3件確認されている。
厚労省や日赤によると、今年6月に献血された血液の安全検査でHCVが感染疑いを示す抗体陽性となり、医療機関への出荷を止めた。
同じ人が過去に献血した血液の保管検体を調べた結果、09年のものにウイルスが混入していることが判明。輸血された患者1人が、HCVに感染した疑いがあることが分かった。
輸血前の検査では感染していないことが確認されており、日赤は輸血が原因とみて詳しく調べている。(山陽)
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