Wednesday, November 27, 2013

千葉東病院で「膵島」移植心停止ドナーからは再開後初


国立病院機構千葉東病院(千葉市)は26日、心停止した人から提供を受けた膵臓から、血糖値を調節するインスリンを分泌する組織「膵島」を取り出し、糖尿病の40代の女性患者に移植する手術を24日に実施したと発表した。患者の容体は安定しているという。  日本膵・膵島移植研究会によると、膵島の移植は、手術で使う試薬の安全性が確認できないとして2007年3月から中断していたが、12年6月に再開。ことし10月に脳死者からの移植が京都大病院で行われた。心停止したドナー(提供者)からの移植は再開後初という。  千葉東病院によると、患者は重症の糖尿病で、20代半ばに発症してインスリンを投与する治療を続けていた。経過が良好であれば、投与量を減らすことができる。  心臓死からの膵島移植は、中断前の04~07年に18人に実施されている。(山陽)

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