米国産牛肉に特定危険部位が混入
出荷元からの輸入停止
農林水産省と厚生労働省は21日、ことし7月に米国から輸入した冷凍牛肉の中に、牛海綿状脳症(BSE)の原因物質がたまりやすく日本が輸入を認めていない特定危険部位の脊柱が含まれていたと発表した。
同様の事例は米国産牛肉の輸入を再開した2006年7月以降で4例目。両省は出荷元からの輸入を停止し、米農務省に調査を要請した。
厚労省は同時に輸入された牛肉(約19トン)についても、特定危険部位が含まれていないかを調査するよう出荷先の関係自治体に要請した。現在、混入は確認されていないという。
この牛肉を出荷したのはスイフト社グランドアイランド工場(ネブラスカ州)。東京都港区の輸入業者が衛生証明書に記載がない肉1箱(約28キロ)を同区に報告し、特定危険部位の混入が確認された。(山陽) Tweet

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