元従業員らの胆管がんが相次いだ大阪市のオフセット校正印刷会社が2001年度に、発症原因として疑われている化学物質「1、2ジクロロプロパン」8・3トンを大気中へ排出していたことが14日、分かった。経済産業省への届け出などで判明した。
被害者支援に取り組む関西労働者安全センター(大阪市)によると、同社では1998~10年に従業員7人が死亡、このうち01年度以前は98年と00年に1人ずつが亡くなっている。
厚生労働省のこれまでの調査で、同社がこの物質を97~06年に納入していたことが判明したが、使用量については調査中としていた。
胆管がんをめぐっては、この物質を含む化学物質2種類のほか、作業場での換気の不備なども発症原因として指摘されている。(山陽)
0 Comments:
Post a Comment
<< Home