Wednesday, April 10, 2013

中国鳥インフル、死者9人に、ウイルスは中韓混合か


中国の上海市政府と浙江省政府は9日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者がそれぞれ2人ずつ新たに確認されたと発表した。江蘇省政府は同日、既に感染していた患者のうち1人が死亡したと発表。新華社電などによると、同ウイルスに感染した安徽省の女性も死亡した。中国全体の死者は計9人、死者を含めた感染者は少なくとも計28人になった。  中国で最大の日本人コミュニティーを抱える上海市の死者を含めた感染者は計11人となり、初めて2桁となった。感染は上海市と浙江、江蘇、安徽の3省に及んでいる。  一方、H7N9型の遺伝子を解析した結果、上海市に隣接する浙江省に生息するカモと韓国の野鳥の遺伝子が入り交じっている可能性があると中国科学院の研究室が指摘した。中国のニュースサイト「財新ネット」が9日までに報じた。  中国科学院の病原微生物を扱う研究室がH7N9型ウイルスの遺伝子解析をしたところ、遺伝子の一部が浙江のカモを起源とし、韓国の野鳥から検出されたウイルスの起源と一致したという。  9日に感染が確認されたのは、上海市は1日に発症した62歳の無職の男性と3日に発症した77歳の無職の男性。浙江省は、湖州市に住む51歳の無職の女性と杭州市に住む79歳の無職の男性。 (山陽)

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