Friday, April 05, 2013

上海で市場一部閉鎖、死者6人に、鳥インフル、消毒を徹底


鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が相次いで判明した中国の上海市当局は5日、ウイルスに感染したハトが見つかった同市松江区の卸売市場の危険区域を閉鎖。消毒を徹底するとともに、感染ルートの調査を急いだ。  中国メディアによると、浙江省政府は5日、同省湖州市でH7N9型の感染が確認された男性が死亡したと明らかにした。死者は計6人となった。感染者は死者も含め計14人。  一方、米ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)報道官は4日、「中国での感染拡大についてNSCのスタッフが積極的に監視を続けている」と述べ、オバマ政権として問題を注視していることを明らかにした。  上海市当局は4日深夜、この市場の中にある生きた鳥を扱う区域を閉鎖し、すべての鳥を殺処分することを決定。地元メディアによると、殺処分は間もなく始まった。ハトは市場で生きたまま売られていた可能性がある。市場内の設備を徹底的に消毒し、ハトがどこから仕入れられたのか、流通ルートを調べる。  また、隣接する閔行区では既に感染者が見つかっており、同区の市場でも生きた鳥の売買を取りやめて消毒を実施。当局は市全域で、鳥の飼育場が密集する地区や、渡り鳥の飛来地を危険地域と位置づけ、ウイルス検査を強化する。(山陽)

0 Comments:

Post a Comment

<< Home