Thursday, April 18, 2013

野鳥からウイルス初検出、中国、南京で、鳥インフル


中国農業省は16日、江蘇省南京市で採取した野生のハトのサンプルから鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)を検出したと発表した。食用に飼育されている鳥ではなく、野鳥からの検出は初めて。  農業省は今回のウイルスについて、4日に上海市の食材市場の食用のハトから検出されたウイルスと同源の可能性が極めて高いと分析。野鳥がウイルスを運んでいる疑いを示す初の調査結果で、感染ルート解明の重要な手がかりとなりそうだ。  感染者は16日も江蘇省で3人、浙江省で5人増加。上海市でも同日、6人の感染が確認され、うち2人はすでに死亡。中国全体での感染者は、死者16人を含む計78人となった。上海を中心とする東部が多いが、北寄りの北京や河南省にも拡大している。  同型ウイルスはこれまでに、上海市のほか、浙江、江蘇、安徽の3省でニワトリ、ハトなどの家禽類から検出されている。南京市ではこれまでに、死者1人を含む計7人が感染している。  一方、中国で鳥インフルエンザ対策を担っている国家衛生計画出産委員会は16日までに、世界保健機関(WHO)などと合同チームを結成し、1週間にわたって感染状況などを分析すると発表した。国際社会と連携して対策を進める。(山陽)

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