Sunday, April 14, 2013

上海で家族2人の感染を初確認、鳥インフル、新体制に試練


中国上海市政府は13日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染し死亡した女性の夫が同型ウイルスに感染していることが分かったと発表した。家族内で複数の感染者が確認されたのは初めて。  市政府は、中央政府の専門家も交え十分に検討した結果、H7N9型ウイルスの人から人への感染と判断する十分な根拠はないと表明した。  北京市でも同日、初の感染者が確認され、中国政府は国を挙げての取り組み強化が急務。3月に始動した習近平国家主席と李克強首相による新体制は大きな試練に直面している。  江蘇省と浙江省の両政府は13日、新たな感染者がそれぞれ2人ずつ確認され、いずれも重体と発表。中国全体の感染者は死者11人を含め計49人となった。  上海市政府によると、夫は56歳で今月1日に発症。3日に診察を受け、検査した結果、同型ウイルスは陰性と判定されたが、11日に再検査したところ「陽性」の反応が出た。職業は「職員」としている。妻は52歳で3月27日に発症し、治療を受けていたが、今月3日に死亡した。  中国当局は同型ウイルスが鳥から検出されていることから、上海市や江蘇省南京市で生きた食用の鳥を扱う市場を閉鎖するなど鳥を対象とした防疫対策を重点的に展開。(山陽)

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