甘利明経済再生担当相は27日、日本テレビの番組で、歩くのが難しい人などが使う「介護ロボット」に関し「年末までに基本的な安全基準を作る」と述べ、誤作動による危険を避ける安全基準を年内に策定する方針を明らかにした。
安全への信頼性を高めて介護施設や家庭にロボットを積極的に導入してもらい、技術革新の加速につなげたい考えだ。
甘利氏は、介護ロボットは医薬品や医療機器と異なり「ルールがない世界だ」と説明。安全基準がないために、介護施設がロボットを導入しないとの見方を示した。基準の策定により導入が進めば、ロボットメーカーにとって「改善に向けて意見を下さいと(利用者に)言えるようになる」とも指摘した。
番組終了後、甘利氏は記者団に対し、安全基準は厚生労働省が中心になって取りまとめるとの見通しを示した。(山陽)
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