台湾の衛生当局は24日、中国江蘇省から台湾に戻った男性(53)の鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)感染が確認されたと発表した。中国本土以外での感染確認は初めて。発熱し、呼吸困難などの症状が深刻という。
中国で感染したとみられる。厚生労働省もウイルスの日本侵入に備えて24日、同型を「指定感染症」とする対策を決めた。水際での封じ込めの難しさがあらためて浮き彫りになった。
中国の衛生当局は24日、江蘇省の感染者1人が新たに死亡したと発表。感染者は台湾を含め110人(うち死者23人)となった。
台湾の衛生当局によると、台湾の男性は江蘇省蘇州市で仕事を終え、9日に上海経由で台湾に戻った。12日に発熱などの症状を訴えて入院し、当初の検査では確認されなかったが、24日の再検査で確認された。
男性は蘇州と台湾の間を以前から行き来していた。蘇州で家禽類と接触したり、生卵などを食べたりはしていないと話している。高血圧などの持病があるという。
衛生当局は、男性を隔離して治療に当たり、接触のあった約140人の健康状態を調べる。(山陽)
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