Saturday, April 20, 2013

鳥インフル世界的流行否定できず、国立感染研が評価


国立感染症研究所は19日、中国で感染者が相次ぐ鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)が「人間への適応性を高めており、パンデミック(世界的大流行)を起こす可能性が否定できない」などとする初めてのリスク評価を公表した。  同研究所は、同一家族内で複数の発症者があることから「限定的な人から人への感染が起こっている可能性が否定できない。ただし確認はされていない」とした。  中国国内では発症監視体制が強化されているため、今後も感染地域は拡大する可能性があると指摘。日本に感染者が入国する場合も想定し、情報収集や対応の準備を行うとした。  一方、タミフルやリレンザは効くとみられており、「早期診断、早期治療により、重症例の減少が期待できる」と指摘。これまでに論文として公表された3人の死亡例では、抗ウイルス薬の投与遅れがあったという。(山陽)

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