心と体の性が一致しない性同一性障害の人たちでつくる「日本性同一性障害と共に生きる人々の会」(東京)が23日、性別適合手術を健康保険の対象とすることを求める要望書を厚生労働省に提出した。
同会によると、性別適合手術の費用は男性から女性で150万~200万円、女性から男性で300万~440万円とされ、経済的負担が大きい。社会的な性と戸籍上の性別が違うことで就職に影響し、アルバイトや派遣など不安定な仕事をしている人も多いという。
要望書では保険適用のほか、適合手術を受けた人については、健康保険証に記載される性別を適合後のものに合わせることなども求めた。
記者会見した同会の上野柚季恵理事は「性同一性障害の人は皆さんの周囲に、見えない形でたくさんいます。そういった人たちを助けてもらいたい」と訴えた。(山陽)
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