宮城県蔵王町の東北自動車道で4日未明に発生したバス事故で、死亡した運転手土田義昭さん(37)=東京都板橋区=の死因は虚血性心疾患だったことが5日、司法解剖で分かった。県警高速隊は土田さんが運転中に意識を失ったとみて、交代要員だった男性運転手(35)らから話を聴き、事故の状況を調べている。
虚血性心疾患は、心筋への血流が不足し、酸素などが行き渡りにくくなって心臓機能が低下する病気で、狭心症や心筋梗塞などを含む。
運行する「東北急行バス」(東京都江東区)によると、土田さんは健康診断でも異常はなく、3日の出発前の点呼でも健康状態に問題はないと申告していたという。
バスは東京発新庄(山形県)行きの夜行で、ガードレールと中央分離帯に相次いで衝突。異変に気付いた乗客の男性がブレーキを踏んでバスを止め、交代要員の運転手と乗客の女性(54)がけがを負った。(山陽)
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