東京電力福島第1原発事故の緊急作業に従事した作業員の内部被ばく線量について、東電がプラントメーカーや下請け企業から取りまとめて報告した数値に問題があるとして、厚生労働省が見直した結果、452人が報告より高い線量だったことが5日、分かった。
厚労省によると、452人のほとんどは事故直後の2011年3~5月に作業に携わった。今回の見直しで新たに6人が、がんのリスクが高まるとされる100ミリシーベルトを超えた。
事故直後は内部被ばくを測定する「ホールボディーカウンター」が不足し正確な測定が困難だったため、東電が推定計算する方法を下請けなどに示していたが、それが周知徹底されていなかったのが主な原因。入力ミスやデータの取り違えなどの誤りもあった。(山陽)
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