カネボウ化粧品は9日、美白化粧品で肌がまだらに白くなる「白斑」の症状を確認した被害者が、1日時点の調査で新たに1281人増えたと発表した。症状や不安を訴える1万863人の訪問調査と集計を終え、症状を確認したのは8月25日時点の8678人から9959人となった。
カネボウは、最終的に1万1千人以上を訪問する予定。確認作業が進めば、被害者数はさらに増える可能性がある。
症状を確認した利用者のうち、白斑が「3カ所以上」「大きさが5センチ以上」など重い症状があったのは3705人。それ以外の軽症者は3846人、回復したか回復傾向の人は2408人だった。(山陽)
消費者庁は、カネボウ以外の複数社の化粧品でも「肌の色が抜けた」などの被害を訴える相談が全国の消費生活センターに15日時点で52件寄せられたと明らかにした。
消費者庁によると、相談は「首や顔の色が抜けた」「白いしみができた」などの内容。カネボウが問題のあった製品の自主回収を始めた7月4日以降に寄せられた相談が大半だった。医療機関からの情報提供はなく、症状と各社の化粧品との因果関係は分かっていない。(日経)
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