Tuesday, September 10, 2013

接種で学校生活に支障171人子宮頸がんワクチン


 子宮頸がんワクチン接種後の体調不良で、学校生活に支障が出ている中学・高校の女子生徒が昨年度、全国で171人いたことが文部科学省の調査で9日、分かった。うち4割は調査時点でも症状が改善していないという。同省は、体調不良の生徒について、心身の状態に応じて学校生活で適切な配慮をするよう要請した。  調査は6月から7月にかけて、全国の国公私立の中学、高校、特別支援学校約1万6700校を対象に実施した。  体調不良のうち年間計30日以上、学校を欠席した生徒は51人で「発熱や関節痛、歩行困難で入院した」「激しい頭痛で登校が困難」「突然手足が震える」などの症状を訴えた。体育や部活に計30日以上参加できなかった生徒は21人いた。  厚生労働省は今年4月、子宮頸がんワクチンを原則無料で受けられる定期接種に位置付けた。しかし体に痛みが広がる副作用が一部で報告されたため、同省は6月、積極的な接種の呼びかけを中止するよう全国の地方自治体に勧告した。(山陽)

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