薬売りで有名な富山市で、健康に良いため「おいしい薬」と呼ばれるイチジクなどの食材を使ったスイーツが9月に発売された。1カ月の売り上げが千箱を超え、市薬業物産課の担当者は「富山の思い出だけでなく、市をイメージできるお土産も一緒に持って帰ってほしい」と話している。
2015年の北陸新幹線開業で増加が見込まれる県外からの観光客向けに、薬の「苦い」「まずい」というイメージを変えようと、市と市内の菓子店6店が連携して開発した。イチジクやリンゴ、コンブなどの食材は「食薬」ともいい、これらを使ったクッキーやまんじゅうが小箱に詰められている。
小箱は使われている食薬から連想される赤や緑色で彩られており、鮮やか。引き出しから中身を取り出すような作りは、昔ながらの薬箱のようだ。
イチジクを使ったクッキー「赤粒丹」や、コンブを使った餅菓子「緑餅丹」など全6種類。1箱630円で、富山駅周辺や富山空港の土産店で購入できる。問い合わせは市薬業物産課、電話076(443)2071。(山陽)
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