Friday, February 28, 2014

PM2・5、8府県が指針値超え 26日の大気中濃度


環境省は28日、健康への影響が指摘される微小粒子状物質「PM2・5」の大気中濃度が国の暫定指針値を超える恐れがあるとして、26日に注意喚起した新潟など10府県のうち、8府県が実際に指針値を超えていたと発表した。  暫定指針値は大気中の1日平均濃度が1立方メートル当たり70マイクログラム。26日の1日平均濃度の最大値は新潟市で96・1マイクログラム、福井県坂井市で80・6マイクログラム、富山県射水市で79・6マイクログラムを記録するなど、日本海側の上昇が目立った。一方、注意喚起した三重、山口両県では1日平均で70マイクログラムを超えた観測地点はなかった。  注意喚起はこれまで早朝の濃度の観測で判断していたが、環境省は昨年11月から正午までの観測も判断材料とし、正午すぎにも注意を呼び掛けられるよう運用を改めていた。  26日は、8府県のうち5府県が正午までの濃度を基に注意喚起しており、石原伸晃環境相は28日の記者会見で「運用改善の効果が出た」と述べた。  また石原氏は、都道府県が出すPM2・5の注意喚起を「国民の関心が高い」として環境省のサイト「そらまめ君」で3月末までに一覧表示できるようにすることを明らかにした。サイトには各地の大気汚染物質の測定値などを掲載している。(山陽)

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