福井県の関西電力美浜原発などで27年間働き、悪性リンパ腫を発症した神戸市の男性(62)について、神戸西労働基準監督署が昨年12月、被ばく線量などから原発作業との因果関係を認め、労災認定していたことが20日、男性の代理人弁護士への取材で分かった。
厚生労働省によると、これまでにがんで労災認定を受けた原発労働者は13人で、うち悪性リンパ腫の認定は5人目。
藤原精吾弁護士(兵庫県弁護士会)によると、男性は1983年に関西電力の3次下請け会社に入社。2010年6月まで福井県の大飯、高浜、美浜の各原発で配管の点検作業に従事し、11年7月、会社の健康診断で心臓に腫瘍が見つかった。その後、悪性リンパ腫と診断され、12年末、神戸西労基署に労災申請した。(山陽)
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