Tuesday, April 30, 2013

鳥インフル、感染拡大止まらず、中国で初確認から1カ月


鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の人への感染が、世界で初めて中国で確認されてから30日で1カ月。感染地域は中国東部から他の地域へと拡大し、台湾でも感染者が見つかった。大流行にはなっていないが、感染者は127人に増え、うち24人が死亡した。  日本もウイルス侵入に備え、強制入院などの対策が可能になる政令を5月6日に施行することを決め、警戒を強めている。  中国当局は3月30日に最初の感染者を確認。同31日に公表して以来、毎日のように感染者が増えている。  当初は上海市と江蘇省、浙江省に集中していたが、4月半ばから他の地域でも感染者が見つかり始め、北方の北京市や山東省、南方の福建省や湖南省など中国本土の2市8省に拡大した。上海市では29日、死者が1人増えた。  台湾では24日、江蘇省から帰った男性の感染が判明した。  中国では、食材市場で売られている生きた鳥から人に感染したとの見方が強まっている。大流行の恐れが高まる「人から人」への感染があるかどうかは分かっていない。  大流行すれば社会不安が生じ、経済への影響も免れない。中国政府は国を挙げて対策を続ける構えで、各地の地方政府が市場の閉鎖などで拡大阻止を図っている。(山陽)

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