Wednesday, May 22, 2013

東京の病院で結核集団感染者5人に1人の割合


東京都は21日、医療法人十字会「松見病院」(小平市)で結核の集団感染があったと発表した。約3年間で40代から70代の男性入院患者10人が発病したほか、患者46人と職員6人の感染が確認された。  松見病院は病床数280の精神科病院で21日現在、237人が入院。入院患者の感染は5人に1人で、都感染症対策課は「結果をみれば、感染の有無を確認する血液検査を早期に実施する必要があったかもしれない」と説明している。  発病の10人のうち2人は結核治療後や治療中に誤嚥性肺炎で死亡した。同課は「結核との因果関係はない」としている。  都によると、2010年5月に1人、11年に4人が発病。いずれも1階病棟での発生で、遺伝子検査で同じ結核菌と分かった。  約1年後の昨年11月に今度は2階病棟で1人が発病した。今年になってからも1~2階で4人の発病が相次ぎ、血液検査を今年2月と5月に実施した結果、患者と職員計52人の感染が分かった。  感染者らはいずれも治療を受けており、拡大する恐れは少ないとしている。(山陽)

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