Sunday, May 26, 2013

高血圧学会、企業との関係明示を臨床研究に社員関与


製薬会社ノバルティスファーマ(東京)の降圧剤バルサルタンを使った臨床研究に社員が関与しながら、論文では所属が伏せられていた問題を受け、日本高血圧学会は25日、大学の研究に企業が絡む場合は関係した社員の名前と肩書を明確に記載することが重要だとする報告書を公表した。  報告書は、臨床研究の活性化には民間資金の活用は重要としつつも、それによって研究内容に偏りがあるとの疑いを招きかねないと指摘。患者に説明責任を果たすためにも、資金を提供する企業と共同研究契約を結ぶなど関係を明確化しておくべきだとした。  また研究に関与した研究者が大学と企業両方の肩書を持つ場合、企業の肩書を公開することが望ましいとした。  報告書は、学会が外部識者を入れて設置した委員会が作成した。(山陽)

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