Friday, December 23, 2011

食品の放射線量計測には不適当

測定器5機種をテスト
 国民生活センターは22日、放射線測定器5機種をテストした結果、微量の放射線量については正確に測定できなかったと発表した。「食品や飲料水などの汚染が暫定基準値以下かどうかを測るためには使用できない」としている。
 テスト結果の公表は9月に次いで2度目。前回、正確性に欠けると結論付けた9機種とは別に、インターネットなどで入手できる約2万~6万円の機種を調べた。製造国は中国、日本、ウクライナ製各1種、ロシア製2種。
 テストは放射線を照射し、それぞれの機種で測定。食品1キログラム当たり500ベクレルの汚染を調べるには、毎時約0・007マイクロシーベルトを計測できる必要があるとされるが、毎時0・118マイクロシーベルトの線量では5機種とも誤差が約30~60%あった。同5・13マイクロシーベルトと同1・04マイクロシーベルトでは、ほぼ正確な数値を表示したものもあった。(山陽)

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