Monday, February 11, 2013

福島県の医師19%が体調不良、震災前の3・5倍


東日本大震災の被害が大きかった東北3県の医師を対象にした意識調査で「健康状態が良くない」との回答が福島19・4%、宮城14・1%、岩手12・8%に上ることが10日分かった。特に福島は震災前に比べ3・5倍の高さ。震災でストレスを感じるとの回答も福島で62・9%に達し、宮城51・6%、岩手39・2%に比べ際立つ結果となった。  調査した日本医師会総合政策研究機構(日医総研)は「医師不足の中で過酷な勤務を長期間続けているほか、福島では東京電力福島第1原発事故によるストレスの影響もあるのではないか」とみている。  3県で2012年8月下旬から9月中旬にかけて調査した。医師7717人に用紙を配布し、回答率は39・1%。  以前の健康状態についてもさかのぼって質問しており、震災前に「良くなかった」との回答は福島5・6%、宮城6・3%、岩手7・0%。震災後に宮城は2・2倍、岩手は1・8倍と急増した。  現在の健康状態が良くないと答えた割合は、津波で大きな被害を受けた沿岸部で高く、岩手では県全体の12・8%に対し、沿岸部は23・0%。同様に宮城は14・1%に対し15・4%、福島は19・4%に対し23・6%だった。  ストレスを感じているとの回答は3県全体で52・0%。(山陽)

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